手子堀川周辺の石仏 (てごほり)

 撮影地:埼玉県加須市(かぞ)

 手子堀川の周辺には、古墳も存在することから、古代から人々が定住していた。
 周辺の低湿地や沼沢地は、近世初頭から本格的な開発が進められた。
 流域には、先人の苦労や願いを偲ばせる石仏や祠が数多く残っている。

下谷伏越の付近
下谷伏越の付近(右岸) 加須市下谷
稲荷大明神(天明3年建立)、弁財天(昭和15年建立)

   天照大神宮の付近
   天照大神宮の付近 (左岸) 加須市町屋新田
   十九夜塔(天保6年建立)、百番供養塔(文化3年建立)、観音像

高橋の右岸橋詰
高橋の右岸橋詰 加須市下三俣
寛政12年、蔓延元年

  高橋の下流付近
 高橋の下流付近(右岸)
 加須市北小浜

  斎藤与里の生家付近
    斎藤与里の生家付近(右岸) 加須市多門寺
    庚申塔、観音像、十九夜塔、弁財天

釈迦堂橋の左岸橋詰
釈迦堂橋の左岸橋詰  加須市町屋新田
十九夜塔(明治32年)、馬頭明王(天保8年)、観音菩薩

   稲荷神社の付近
   稲荷神社の付近(右岸) 加須市北小浜
   普門品供養塔(文化4年建立)、菩薩、馬頭観音(嘉永3年)

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