(1)源流１（下流から）
上越新幹線の高架橋から西へ200mの付近。
この排水路は北側行田市との境界付近（清水落）から
南流し、県道148号線（騎西街道）を横断して来る。
(2)源流２（上流から）
国道17号線の下忍交差点から東へ100mの付近。
新興住宅地の中には、わずかに水田が残っていて、
その排水路が三千坊落へ繋がっている。
(3)源流１と源流２の合流地点（上流から）
源流１（写真左）と源流２（手前から奥）が
下忍3480付近で合流する。
(4)宝養寺の付近（上流から）
(3)から400m下流。三千坊落は周辺の市街化に伴い、豪雨時
には冠水被害が顕著だったようだ。右岸に改良工事の竣工記念碑が
建てられている（工事は1994年に起工し、1998年に竣工）。
(5)三千坊落の終点付近（下流から）
(3)から400m下流、石田堤史跡公園の付近。
最末端には転倒ゲート（幅2.0m）が設けられている。
水位調整は自動的に行われているようだ。
(6)忍川へ合流（下流から）
写真の左が三千坊落の吐口。合流は樋門形式ではなく、
水路の上には橋梁が架けられている。
吐口の左岸には弁財天が祀られている。