樋管

 須加樋管(すかひかん):鉄筋コンクリート函渠、鋼製ローラーゲート 主複各3門

 樋管とは、河川の堤防の中に水路(これが本体)が埋設された構造物のことです。
 利根大堰でせきとめられた水は、須加樋管を経由して利根川の堤防の外へと流れます。

 利根大堰の樋管 堤防上から  ←右岸堤防上から

 利根大堰の上流300m地点から撮影。
 写真左端が樋管の入口、右端が出口。
                         樋管の入口→

                大きさを測るの、忘れました(^^;
須加樋管の入口
 須加樋管の出口   ←樋管の出口

  上屋(中にはゲートを操作する機械が入っています)の
  壁には、[利根導水路
 須加樋管]と
  書かれています(うーむ、逆光だな)。
  須加樋管の下流右岸には、利根導水総合管理所が
  あり、脇には利根導水路事業の竣工記念碑である、
  利根導水路建設之碑が建っています。

利根大堰へ戻る