台風一過の久下橋

 撮影地:荒川、埼玉県熊谷市(くまがや)  2001年9月12日17時頃、撮影

 久下橋〜左岸の高水敷から  ←左岸の高水敷から

 台風の翌日には、流木やゴミの撤去作業が進んでいた。
 やはり、橋桁はゴミの重さによって
 下流側に変形していた。(人が立っている付近が顕著)
 水位標には最大水位(高水敷+1.06m)が記入されていた。
 洪水のピーク時には、久下橋は完全に水没したことになる。

 久下橋〜左岸高水敷の上流から
 ←左岸高水敷の上流から

 荒川の水位は24時間で、約2m下降している。
 それにしても、久下橋の中央部に
 引っかかったゴミの多さ!
 巨大な流木、生活ゴミ、車のタイヤ...
 完全復旧まで何日かかるのだろうか?

冠水した久下橋へ戻る