鞍掛堰

 鞍掛堰  都幾川左岸から

 永傳樋管の西側200m、鞍掛山(標高約80m)を
 望む都幾川の狭窄部に設置されている。
 都幾川の右岸側から神戸用水(農業用水)を取水する。
 長さ約100mの斜め堰(川岸と直角ではない)である。
 部分的には、コンクリートで改修されているようだが、
 もともとは石積みの固定堰である。
 堰の中央には筏が運行していた頃の名残りで
 ある筏口(切り欠き)が残っている。

 都幾川の右岸下流から
 都幾川の右岸下流から

   堰を構成するコンクリートブロック
   堰を構成するコンクリートブロック
   ブロックを支える基礎?は丸太である。

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