中瀬橋

 場所:長楽用水(支線)、埼玉県比企郡川島町上小見野
 形式:石の桁橋(1スパン)、コンクリート橋台、長さ 1.6m、幅 2.0m 建設:享保三年(1718)、大正13年(1924)改築

 中瀬橋  ←中瀬橋 (下流から)
 上小見野と虫塚との境界、氷川神社の参道に架かる。
 中瀬橋は氷川神社の神橋(参詣橋)となっている。
 下を流れるのは長楽用水の支線(小見野分水?)。

 中瀬橋は元来は石橋だったが、大正13年(1924)に
 橋台と親柱はコンクリートで改築されている。
 長楽用水の幹線水路に架かる
六地蔵橋(石橋)も
 大正13年の竣工である。

 親柱
↑親柱 コンクリート製
 24cm×19cmの角柱で高さは39cm。

   桁の側面
  ↑桁の側面(上流側)
   桁高は約20cm、側面には奉造立享保三年と刻まれている。

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