備前堀橋梁 (JR東北本線、宇都宮線)

 所在地:備前堀川、埼玉県久喜市太田袋
 形式:プレートガーダー橋(下路、1スパン)、支間24m(推定)  建設年:昭和60年(1985)
 
設計:東京北鉄道管理局、施工:東鉄工業、基礎工:鋼管杭(φ700、長さ15m)

 備前堀橋梁
↑備前堀橋梁(上流から)
 東北本線(宇都宮線)の久喜駅〜新白岡駅間に位置する。
 この付近は久喜市と白岡町の境界であり、
 この地点から南500mには新白岡駅がある。

   桁の銘板
  ↑桁の銘板
   日本国有鉄道、1985、KS-16(設計荷重)、
   WTG 624-4(溶接による下路プレートガーダー)、
   東京鉄骨橋梁取手工場


 桁
↑桁(上流から)
 3主桁。道床あり。
 真中の桁の脇にバックルプレートが見える。

   橋台と支承
  ↑橋台と支承
   橋台と支承の間にはコンクリートの台座がも設けられている。
   桁の支承方式は、ベアリングプレートだろうか。

戻る:[鉄道橋]  東北本線:[上り][下り] [この付近の備前堀川