名称不明橋の詳細

 全景
 全景 (下流から撮影)

 橋の周囲には木杭が数本残っている。
 これは旧橋の遺構だろうか。

   欄干と親柱
   欄干と親柱 (下流から撮影)
   小さいながら親柱が設けられているが、
   銘板が付けられていた形跡はない。

 主桁と橋脚
 主桁と橋脚 (下流から撮影)

 主桁には1スパンにH形鋼が2本使われている。
 主桁の支承部は鋼鈑を挟んだ平面支承。
 橋脚の下端は異様に太いのは、改修されからのようだ。

   主桁の鋼材
   主桁の鋼材
   H形鋼で、ウェブ(側面)には、(S) 230-100の刻印がある。
   (S)は八幡製鉄所あるいは新日本製鉄のことで、
   数字はH形鋼の寸法をmm単位で示している。

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