鴨川橋梁 (JR川越線)

 所在地:埼玉県さいたま市宮前町〜日進町二丁目
 形式:中路プレートガーダー橋(1スパン)、全長 34m(推定)  建設:

 鴨川橋梁  ←鴨川橋梁(下流から)
 JR川越線の指扇駅と日進駅の間に位置する。
 写真の右方向が日進駅。
 周辺地域は、かなり都市化が進行していて、
 住宅地が所狭しと林立している。
 鴨川も都市型排水河川の様相を呈しているが、
 周囲には雑草が生い茂り、鴨川橋梁への
 アクセスは意外に困難だ。

 鴨川橋梁




 ←右岸から
 形式は中路プレートガーダーだと思われる。
 桁は端部の桁高が低いので、川越線が
 開通した当初の物ではなく、改修されたものだろう。
 桁の内側に見える斜めの板はニー・ブレース(補強材)。
 桁下高をかせぐために、鴨川橋梁は橋梁の形式として、
 中路プレートガーダが選択されたのであろう。

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