神田川橋梁 (JR総武線)

 所在地:神田川、左岸:東京都千代田区外神田一丁目、右岸:神田淡路町二丁目
 形式:鋼プレートガーダー橋(上路、斜橋、2スパン)  全長56m  建設:昭和7年(1932)
 設計:鉄道省  製作:横河橋梁

 
↑神田川橋梁(下流から)
 御茶ノ水駅と秋葉原駅の間に位置する。
 ハの字の形をした独特のラーメン橋脚が特徴の橋。
 右岸の橋脚は神田川の護岸に支承(ヒンジ結合)。

   
  ↑神田川の橋梁群
   この写真には、5つの橋が写っている。左からJR中央本線の跨線橋、
   神田川橋梁、聖橋(RC開腹アーチ)、御茶の水橋(緑色のラーメン橋)、
   営団地下鉄・丸ノ内線の鉄道橋(青い下路プレートガーダー)。

(参考文献) 日本の近代土木遺産、土木学会、丸善、2001、p.86-87


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