古そうで新しい橋 (その1)  古そうで新しい橋の一覧

 ひがし橋
 ひがし橋(伊佐沼代用水路、埼玉県川越市菅間)
 コンクリートアーチ橋、2スパン、全長 10.6m、幅 21m
 川越工業団地の西端、芳野台二丁目と菅間の境界に
 架かる橋。1999年3月竣工。銘板によると施工は中里組、
 形式はモジュラーチ15/10である。表面はベージュ色の
 擬石で仕上げられている。
   北伊佐沼橋
   北伊佐沼橋(鴨田排水路、埼玉県川越市伊佐沼) 平成8年竣工
   コンクリート桁橋、1スパン、全長 11.2m、幅 12.8m(歩測)
   伊佐沼の北西端、諏訪神社の脇に設けられた道路橋。
   鴨田排水路はこの地点から600m下流で
九十川へ合流する。
   橋中央部の欄干には、水鳥(鴨?)と蓮の花のレリーフが施されている。
   親柱は御影石で造られている。

 道灌橋
 道灌橋(
新河岸川、埼玉県川越市志多町)
 コンクリート桁橋、1スパン、全長 7.5m、幅 4.0m
 燈明風の親柱と桁隠しなど和風の意匠。
 橋名は太田道灌に由来する。テラス状の張り出し部分には
 道灌の和歌[七重八重 花は..]が彫られている。
 これは太田道灌が川越の領主だった頃に詠まれた歌。
 山吹の里は現在の入間郡越生町西和田地区。

   氷川橋
   氷川橋(新河岸川、埼玉県川越市氷川町〜宮下町) 平成6年竣工
   コンクリート桁橋、3スパン、全長 12.4m、幅 4.7m
   国道254号と県道51号(川越上尾線)の氷川町交差点付近、
   氷川神社の参道に架かる道路橋。この地点は旧.上尾街道の
   起点であった。荒川の
平方河岸まで続いていた。氷川橋には、
   擬宝珠(ぎぼし)、桁隠し、和風の欄干となかなか凝った意匠が
   施されている。橋脚と橋台の表面には石が貼られている。

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