瓦塚古墳 (かわらづか)  - 瓦塚古墳の周辺 -

 前方後円墳。6世紀中頃。主軸長 73m  後円部径 36.5m 高さ 5.1m  前方部幅 47m 高さ 4.9m
 原形が保存された古墳ではなく、破損の酷かった部分が多かったので、元の姿に復元されている。
 瓦塚古墳の周囲からは20基以上もの人物埴輪が発掘されている。

 瓦塚古墳(さきたま資料館の前から)
 瓦塚古墳(さきたま資料館の前から撮影)
 左端の建物はレストハウス。写真右が古墳の前方部です。
   瓦塚古墳(後円部)
   後円部 砂利の部分が内堀の跡。内堀を横断しているのが、
   ブリッジ(土で作った橋)です。

    踊るはにわ(またお会いしましょう)

    瓦塚古墳(前方部から)
     前方部から  瓦塚古墳の西400m(武蔵水路の元成田橋付近)には、
     大人塚古墳(前方後円墳?)があったが、大正2年に開墾により消滅してしまったそうです。

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