鉄砲山古墳 (てっぽうやま)   - 鉄砲山古墳の周辺 -

 前方後円墳。6世紀後半。二重の堀(台形)があったことが確認されている。
 主軸長 109m  後円部径 55m 高さ 9.0m  前方部幅 69m 高さ 10.1m

 埼玉古墳群で3番目に大きい古墳。鉄砲山の名は、忍藩(現.行田市、松平十万石の城下)の
 砲術演習所があったことに由来する。忍藩は幕末には、京都警備なども務めている。
 なお、地元の古老は鉄砲山ではなく、御風呂山と呼んでいるそうである。

 鉄砲山古墳(前方部から)   鉄砲山古墳(中の山古墳側から)
 前方部から  標識には[古墳を大切に]と書かれている。     中の山古墳側から  写真の左側が前方部。

     イチョウ     鉄砲山古墳(浅間塚古墳側から)
                    前玉神社(浅間塚古墳)側から  写真の右側が後円部。
                    この付近は昼間でも薄暗くて、ちょっと怖いです。


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