旧・矢島堰 (その2)

 撮影地:深谷市矢島

 護岸(側壁)  ←護岸(側壁)

 護岸の天端は、矢島堰の本体より
 2m位高かったそうである。
 壁の石材に埋め込まれた金具で、
 鉄製の階段(矢島堰へ降りていくための)を
 取り付けていたようである。
                         刻印煉瓦→

                  護岸天端の数ヶ所で、
                  
刻印煉瓦(上敷免製)が
                  確認できる。
                  地元の日本煉瓦製造の
                  製品である。
刻印煉瓦
  水切りと渡り板 ←水切りと渡り板

旧矢島堰の東側の民家の庭には、
矢島堰の水切り(堰柱の先端)と渡り板(共に石造り)が
並べられている。素晴らしい!
このお宅は代々、矢島堰の堰番(関番)を
務められたそうである。

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