久下橋の記念碑建設〜説明板が完成

　おかげさまで、旧・久下橋の記念碑建設と記念誌出版のための募金活動は順調に進んでおります。
　3月23日現在、約1,000人の皆様のご協力が得られ、あと少しで目標金額が達成できそうです。
　募金箱を置かせていただいた久下公民館、八木橋百貨店、まちの駅くまがや、及び、
　多くの個人商店の方々に、この場をお借りして感謝いたします。

　そんな中、平成16年3月23日、記念碑よりも一歩早く、県が作ってくれた説明板が完成しました。
　久下橋の歴史と久下橋が架けられる以前の［久下の渡し］のことが、写真付きで説明されています。

完成した説明板
ここに思いやり橋と呼ばれた久下冠水橋がありましたと 　題された説明板。左端のコンクリートが記念碑を置く台座です。	久下橋の跡地。広々として今はなき久下橋がいっそう偲ばれます。 　　　説明板は久下橋があった北側の堤防の上に建てられました。

記念碑の完成予定図

　当初、記念碑の完成除幕式は、平成16年10月20日を予定していました。
　しかし、募金活動が予想以上に順調ですので、記念碑の完成をもっと早めることを検討しています。

設置場所： 　　埼玉県熊谷市久下、荒川の左岸堤防上 　　久下橋のあった北側 　説明板： 　　在りし日の久下橋の写真と歴史を解説 　記念碑： 　　表側に、久下の渡し、冠水橋跡 　　裏側に、ありがとう　思いやり橋 　久下橋に使われていた材料を再利用した、 　ベンチの設置も予定しています。

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