奥の山古墳 (おくのやま) - 奥の山古墳の周辺 -
前方後円墳。6世紀中頃。周濠(釣り鐘型、一重)は復元。
主軸長 70m 後円部径 43m 高さ 6.8m 前方部幅
47m 高さ 7.4m
墳丘から円筒埴輪が大量に出土したが、それらは鴻巣市の生出塚窯(おいねつか)と
東松山市の桜山埴輪窯で製造されたものだという。
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![]() 奥の山古墳(前方部から) 2頭のお馬(はにわ)のおで迎え さきたま古墳群の南西端にあります。ここは行田市埼玉ではなく、行田市渡柳。 奥の山古墳の西側(写真の手前)には、さきたま緑道が整備されています。 さきたま緑道とは、JR高崎線の北鴻巣駅から武蔵水路の左岸に沿って、 さきたま古墳群まで続く、延長約4kmの歩行者自転車専用道です。 奥の山古墳の西側はさきたま緑道の彫刻プロムナードへ繋がっています。 さきたま緑道を経由して、さきたま古墳群を目指すと、 最初に目に入る古墳が奥の山古墳です。 |
奥の山古墳(造り出し部) 前方部から 左奥に見えるのは鉄砲山古墳