国道122号線と東北自動車道の西側200mに位置する。
橋を渡った北側には、クリニカル病院がある。
綾瀬川には、ここから1Km下流（高野橋と風間橋の間）にも、
この橋と同形式の水神橋が架けられている。
本橋は、もともとは木造の桁橋だったが、
改築を繰り返すうちに、現在の形態になったと思われる。
綾瀬川の上流部には、木の桁橋や木橋を改築したと思われる、
鋼橋が数多く残っている。→綾瀬川の木の橋
馬喰橋
場所：綾瀬川、埼玉県岩槻市馬込〜さいたま市丸ケ崎
形式：鋼桁橋（３スパン） 長さ19.8m、幅
1.9m 建設年：不明
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←馬喰橋（下流から） 国道122号線と東北自動車道の西側200mに位置する。 橋を渡った北側には、クリニカル病院がある。 綾瀬川には、ここから1Km下流（高野橋と風間橋の間）にも、 この橋と同形式の水神橋が架けられている。 本橋は、もともとは木造の桁橋だったが、 改築を繰り返すうちに、現在の形態になったと思われる。 綾瀬川の上流部には、木の桁橋や木橋を改築したと思われる、 鋼橋が数多く残っている。→綾瀬川の木の橋 |
 ↑橋脚 見た目だけでなく形式も古いので、 建設当初のままだと思われる。 嵩上げする形で鋼製の橋脚が 継ぎ足されている。 |
 ↑橋面と主桁 橋面には1.8m×0.9mの縞鋼鈑22枚で覆われているが、 その下には0.1m角の木材が敷詰められている。 主桁は３本。当初の木材が残っているが、 Ｈ形鋼（160×90mm）で補強されている。 欄干（高さ 0.8m、鋼製）を支える張りだし部の 部材は木製である。 |