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北川辺領排水機場の旧施設
↑北川辺領排水機場の旧施設 埼玉県北川辺町伊賀袋
 渡良瀬川の右岸堤防の裾に展示されているのは、
 旧排水機場(昭和37年建設)で使われていたエンジンと
 ポンプ。ポンプには、大阪 トリシマ 1952の刻印がある。
渡良瀬川はここから2Km下流で利根川の左岸へ合流する。

   自作の橋
  ↑自作の橋 埼玉県南埼玉郡菖蒲町上栢間
   広域農道 稲穂通りに沿った農業排水路に
   架けられている橋。この排水路は
栢間赤堀川の源流のひとつである。
   一見すると中路アーチ橋のように見えるが、
   アーチ部は単なる飾り。桁は電柱、アーチ部は鉄筋を再利用してある。

 行人樋管の巻き上げ機
↑行人樋管の巻き上げ機 埼玉県鴻巣市大間
 行人樋管は荒川に架かる
御成橋の左岸上流500mに
 設けられている。昭和23年(1948)5月竣工。
 木製のゲートをラックピニオン式で昇降させる。

   待矢場揚水機場
  ↑待矢場揚水機場 群馬県邑楽郡大泉町古海
   利根川に架かる
刀水橋の左岸下流2Kmにある。
   機場の上屋の脇に設置されたこの施設はゲートの巻き上げ機だろうか?
   胴体にはEBARAの刻印がある。

 ローラーゲート
 ローラーゲート 埼玉県大里郡川本町永田
 六堰頭首工管理所の敷地内に置かれている。
 昭和14年(1939)に完成し、平成14年(2002)まで
 使われた旧六堰頭首工のローラーゲート。
 径間12.6m、直径2.1mは当時、東洋一の
 規模だったという。

  宗岡閘門の巻き上げ機
  宗岡閘門の巻き上げ機 埼玉県志木市中宗岡三丁目
  郷土資料館の敷地内に保存されている。
  宗岡閘門は新河岸川の改修工事に伴い、昭和4年(1929)に
  いろは橋(新河岸川)の下流に設けられた。
  水門(ゲート3門)に閘門が併設された構造形態だった。
  これは水門に付けられていたゲート巻き上げ機。
 

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