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 休憩所
↑休憩所  利根運河、千葉県野田市
 運河水門付近。すぐ近くには明治時代に
 造られた煉瓦の樋門もある。→
野田樋門
  いろは樋
 ↑いろは樋  新河岸川、埼玉県志木市
  明治36年(1903)に造られた
伏せ越し
  野火止用水(農業用水)を新河岸川の下を潜って、
  送水していた。
  鉄管は実際に新河岸川の下に埋設されていたもの。
  背後に見えるのは、煉瓦造りの調圧水槽。
  遠藤家
 ↑遠藤家 さきたま古墳群、埼玉県行田市
  江戸時代の農家の住宅。さきたま資料館の
  東側に移築されたもの。→
さきたま古墳群

 閘門橋
↑閘門橋(こうもん)  大場川、東京都葛飾区
 
閘門橋は明治42年(1909)に造られた煉瓦の水門。
 現在は埼玉県と東京都を結ぶ歩行者専用橋。
 欄干や中柱は後年、増設されたもの。
 かつてゲートが付けられていた部分には、
 修景に2体のブロンズ像が設置されている。

  
平野小学校の鬼瓦
  ↑平野小学校の鬼瓦 埼玉県蓮田市井沼

   大正8年(1919)建築の平野小学校(木造校舎)に
   使われていた鬼瓦。平野小学校の通用門脇の壁に
   展示されている。

 竜吐水
 竜吐水 埼玉県比企郡川島町上小見野、氷川神社

 氷川神社は虫塚との境界付近に鎮座する。
 竜吐水とは昔の消防ポンプ(手押し)。
 下部の水槽は木製で、幅73cm、高さ50cm。
 側面に武州川越江戸町 瀧上忠造の焼印がある。

  つるべ井戸
 つるべ井戸
 埼玉県入間郡三芳町上富
 県道56号線の上富小学校入口の
 付近、旧島田家住宅の脇。
 江戸時代、三富新田開拓のさいには
 井戸を掘ってもすぐ水が
 枯れてしまい、生活用水を
 確保するにも苦労したとのこと。

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