レトロな形 (その6)_ | (その1) | (その2) | (その3) | (その4) | (その5) | (その7) | (その8) | (その9) | (その10) | (その11) | (その12) |
↑昭和橋の橋門構 氷川、埼玉県比企郡都幾川村 昭和橋は昭和2年(1927)に建設された、 ワーレントラス橋(1スパン)。橋門構には アールヌーボー調の装飾が施されている。 |
←万世橋の親柱 神田川、東京都千代田区 万世橋は昭和5年(1930)の建設。 RC(コンクリート)アーチ橋だが、 表面には石が貼られている。 親柱は非常に巨大で、和洋折衷な デザインが採用されている。 |
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↑千貫樋 千貫樋水郷公園、埼玉県さいたま市桜区 千貫樋は明治37年(1904)に建設された2連アーチの 樋門(水門)。現在は水門としての役目は終えたが、 道路橋としては現役である。 |
←四箇村水閘の ゲート巻き上げ機 中川、埼玉県春日部市 四箇村水閘は明治29年(1896)に 建設された煉瓦樋門。 農業排水を中川に放流する、 現役の施設である。 ゲートの巻き上げ機は、 建設当初のものと思われる、 かなり古い形式である。 |
↑ポンプ 群馬県新田郡尾島町備前島、稲荷神社 昭和35年(1960)に購入した富士ポンプの跡 ポンプは富士電機(株)吹上工場(埼玉県)製 |
←沈砂池の柵 大里用水 埼玉県大里郡川本町菅沼 菅沼天神と沈砂池の間に 設けられた柵。 菅沼天神は荒川の 河岸段丘上に祀られている。 大里用水の改修工事は 昭和14年に竣工した。 秀逸なデザインの用水施設が 数多く生み出されたが、 このような単なる柵にまで 凝ったデザインと 優れた装飾が施されている。 昭和初期の土木技術者の センスの良さと意気込みが 伝わってくる。 |
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