新河岸川橋梁 (JR川越線)
所在地:新河岸川、埼玉県川越市岸町一丁目〜大仙波 -
周辺の風景 -
形式:RC+プレートガーダー橋(3スパン)、全長50m(推定) 建設:昭和11年(1936)
←新河岸川橋梁(上流の右岸から) JR川越線の川越駅と南古谷駅の間に位置する。 この橋梁から下流200mでは、不老川が新河岸川に合流する。 川越線が開通したのは、昭和15年(1940)であるが、 主径間に使われているプレートガーダーには、銘板が残っていて、 桁は昭和11年(1936)に製造されたことがわかる。 側径間のコンクリート製の桁は当時のものではなく、 後に改修されたものであろう。 |
↑側径間(上流の左岸から) 側径間と主径間では桁高が異なる。 このため、橋脚の天端は かけ違い(桁の座面の 高さが 異なり段違い)になっている。 |
↑銘板 鐡道省 活荷重KS12?では216-60 東京石川島造船所製作 昭和十一年(子契橋1594) 八幡製鉄所 日本鋼管會社 浅野造船所 ??小倉鐵鋼所 |