木の橋(6) [木の橋の一覧]
名称不明 会の川、左岸:埼玉県加須市不動岡二丁目、右岸:愛宕二丁目 右岸から 木製の桁橋(1スパン)、長さ 8.2m、幅 1.4m、欄干高 0.75m 川面橋(県道366号線)と不動橋の間に架かる橋。 両橋はそれぞれ、昭和10年(1935)、昭和9年と古い橋である。 この橋は市街地にある歩行者専用橋なので、 通行の安全のために鋼製の欄干が設けられている。 主桁は3本で電柱(木製で直径25cm)が使われている。 橋面は板張りで幅150cm、長さ24cm、厚さ4cmの板を並べ、 主桁に釘で打ち付けてある。 |
名称不明 午の堀川、埼玉県北埼玉郡大利根町北大桑 下流から 木製の桁橋(1スパン)、長さ 8m、幅 0.7m、欄干なし 午の堀川の最後の橋。 この地点から100m下流で、午の堀川は中川に合流する。 この橋は農作業のために設けられているようだ。 形式は丸木橋で、主桁は2本の電柱を再利用したもの。 橋面には板が打ち付けられている。 |
名称不明 - 周辺の風景 - 十王排水路、埼玉県北埼玉郡大利根町琴寄 右岸上流から 木桁橋(2スパン、土橋形式)、橋面(木製)の上にアスファルト舗装 長さ 9m、幅 2.7m、欄干なし 十王排水路の下流部、横沼神社の東側にある橋。 十王排水路は、農業排水路、1.7Km下流で中川に合流する。 この排水路の左岸側には、浅間川(利根川の旧流路)の 氾濫跡と思われる湖沼群(ex.善定寺沼)が残る。 この橋は橋面がアスファルトで舗装されているが、 部材は全て木製である。 - この橋の詳細 - |
名称不明(中里橋) - 周辺の風景 - 広島落し、埼玉県北葛飾郡栗橋町中里 上流から 木桁橋(3スパン、土橋形式)、欄干以外は全て木製 長さ 20m(推定)、幅 2.1m 広島落し(栗橋町と幸手市の境界を流れる)に架かる道路橋。 広島落しは島中領の排水路で、ここから50m下流で 中川の左岸に合流する。中川の右岸には 高須賀池がある。この橋は地元では中里橋と呼ばれている。 この橋の主桁は丸太3本で、主桁と橋脚の間には 台持木が設けられている。 橋脚の中央には筋違貫(斜めの木材)が付いている。 |
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