石仏・水辺の神様 (その12c)_ 水辺の神様の一覧

荒川 古い庚申塔5

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 三猿
↑三猿 
鴨川(右岸)
 埼玉県上尾市中新井342付近
 寛文十三年(1673)三月十九日
 奉造立庚申待供養二世安楽
 武州足立郡中新井村
 種子、三猿。下部に10人の氏名。
 高さ108cm、幅47cm。
  三猿
 ↑三猿 荒川(左岸)
  埼玉県上尾市平方領領家
  平方領家バス停(県道216号線)から西へ
  150mの路傍に庚申塔、大六天と共に
  延宝三年(1675)四月
  奉造立庚申供養 武州足立郡平方村
  種子と二鶏、下部に2人の名前
  高さ117cm、幅43cm
  文字塔
 ↑文字塔 荒川(左岸)
  埼玉県上尾市上野317
  上尾市指定有形民俗文化財
  県道216号線(旧松山街道)から脇道へ
  100m入った路傍、塚の上に祀られている。
  万治二年(1659)二月 中央に金剛供養塔
  上部に日月、上野村の施主数名
  高さ76cm、幅28cm

 三猿
↑三猿 荒川(左岸)
 埼玉県上尾市上野
 延宝五年(1677)二月十三日
 本村バス停の付近、石川家墓所の脇
 奉納庚申供養
 高さ88cm、幅36cm。

  三猿
 ↑三猿 荒川(左岸)
  埼玉県上尾市平方
  平方新田集会所(火の見櫓が目印)の脇
  寛文八年(1668)三月
  奉造立庚申供養成就所
  幅37cm、奥行き33cmの角柱の上に
  唐破風が置かれている。高さは160cm。
  側面には蓮華の花の浮き彫り。

  三猿
 ↑三猿 荒川(左岸)
  埼玉県上尾市平方
  ←の庚申塔と並んで祀られている。
  延宝三年(1675)十月
  奉供養庚申為二世安楽也
  平方町新田 施主廿二人 敬白
  高さ123cm、幅48cm

 青面金剛
↑青面金剛 荒川(左岸)
 埼玉県さいたま市西区西遊馬 高城寺
 寛文三年(1663)三月
 幅39cm、奥行き37cmの角柱の上に
 唐破風が置かれている。高さは170cm。
 2手の青面金剛、邪鬼、二童子、二猿、
 二鶏。植田谷領遊馬村 拾四人
 大宮市指定文化財

  青面金剛
 ↑青面金剛 荒川(左岸)
  埼玉県さいたま市西区西遊馬 高城寺
  延宝四年(1676)三月
  馬宮東小の西側、荒川の河川敷内に
  祀られていたが、 高城寺の門前に
  移築された。6手の青面金剛、二猿
  武州足立郡遊馬村 下部に10数人の名
  高さ136cm、幅58cm

  三猿
 ↑三猿 鴨川(左岸)
  埼玉県さいたま市北区日進町一丁目
  自治会館の端、耕地整理記念碑の脇。
  延宝年間の建立だが判読不可。
  左右の側面に南無阿弥陀仏、
  合計12人の氏名
  高さ135cm、幅35cm

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